食用昆虫

知らずにかなりの量、昆虫をもう食べているっぽいです

昆虫食
昆虫食は世界の食糧不足を救う食材の一つとしてドイツでは数年前から話題になっていました。今では揚げたコオロギや幼虫がネットで買えます。しかし、元の形をしたままなので私は味見する勇気がありません。こういった形での販売許可は数年前から下りています。今年から新しく販売可能となったのはヨーロッパイエコオロギの脱脂粉とガイマゴミムシダマシの幼虫の加工品です。これらは食品加工物として一般食品に混ぜられ、販売されるらしいです。昆虫の粉をつなぎとして利用する事によって元の食材が少なくて済む仕組みです。ちなみにエビ (甲殻類) アレルギーの人は昆虫に対してもアレルギー反応を起こす可能性があるらしいです。

原文で確認したい方はこちら:
EU 規則 2023/5 – Acheta Domesticusの脱脂粉の販売許可 (ドイツ語版)
EU 規則 2023/5 – Acheta Domesticusの脱脂粉の販売許可 (英語版)
EU 規則 2023/58 – Alphitobius diaperinusの幼虫を冷凍、ペースト、乾燥、粉末状での販売許可 (ドイツ語版)
EU 規則 2023/58 – Alphitobius diaperinusの幼虫を冷凍、ペースト、乾燥、粉末状での販売許可 (英語版)

E120 – コチニール色素
漫画内で出てくるE120はカルミンレッドと呼ばれており、メスのコチニールカイガラムシから抽出されます。コチニール色素での食品着色は1959年にドイツでは認可されました。

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