定食屋

クララとクララの姉にはひじきが好評でした

クララとその姉は魚介類を食べられるのですが、ドイツではこの姉妹の方が少数派です。持ち帰り用に買ったたこ焼きのタコが小さいと悲しんでいましたが、タコを味見しようとしない人の方が大多数です。北海付近の人など海が近くにある人達は魚介類を食べます。私は牛タンの味噌煮込みを頼みました。牛タン自体初めて食べたのですが、おいしかったです。私の味噌煮込みと皆のお味噌汁に大根が入っていたので、クララの姉は日本人が大根と味噌が大好きな民族という結論に至りました。クララの姉曰く他のメニューも眺めた結果、日本人はゴマとネギも好きな民族だと仮説が立てられました。他には客席から厨房が見える事にも驚いていました。ドイツでは厨房が見えないようになっています。

予約 – (Reservierung, レザーヴィールング)
ドイツでは数人で食べに行く時その店にあらかじめ予約を入れる事が多いです。高級レストランでなくとも、人数が多い場合、先に予約を入れます。そしてレストランには最低でも二人で食べに行くものとされているので、お一人様は白い眼で見られるので、基本いません。一度座るとかなりな時間席をブロックする人達が多いので、ドイツのレストランは回転率が日本のレストランよりも低い気がします。

お箸 – (Essstäbchen, エッスシュテープヒェン)
ドイツでは中華料理店も増えているのでお箸で食事が出来る若者が増えています。独学の人が多いので日本の教科書に載っているようなお箸の持ち方をしている人には会った事がありません。そのせいか、ご飯粒をつかむのは難しいようです。

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