それからクララは値段が高くてもDVDを店で買うようになりました

ネット詐欺
ドイツでも年々ネットを通じた犯罪が増加してきています。ネット詐欺も色々な種類があります。ティファニー風” のランプと名付けて中国製の安いランプを売る人もいれば偽物を本物と称して売る人もいます。中でも多いのは勘違いを誘うような表記をした品物です。ゲームのコレクターズエディションと思わせて実は空箱だけを定価より少し安く売るなど。この場合は空箱のプレミアを考えた値段だと言い逃れされる事もあります。ちなみにドイツでは盗まれて転売された物 (ドイツ語でヘーラーヴァ―レ Hehlerware)は警察に没収されると元の持ち主に届けられます。買ってしまった人は盗んだ人か売った店からお金を返してもらうようかけ合わなければなりません。

 

 

 

おまけ: “ドイツのコマーシャルが詐欺に近い”

この小さすぎて読めない部分にはこのような事が書いていたりします:

– 9,99 ユーロは最初の12カ月だけです13カ月目からは月15,99ユーロになります
– 24カ月解約が出来ません
– 最初に接続料金が別に必要となります
– 以下のアドレスで契約した場合のみ使用可能なデータ容量が2GBになります、それ以外は通常容量である500MB (2GBの4分の1)になります

相当大きなテレビ画面だと読めますが数秒しか映し出されないので全部読み終える事は難しいです。 特に電話やインターネット回線に関する契約のコマーシャルでは最後に小さくて読めない文章が下の方に映し出されることが多いです。ドイツで値段の横に星マーク(*)がついているのを見つけたら契約文を注意深く読みましょう。

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