ロックダウン

近所にある何でも屋さんは規定など気にせず、開け続けています

ロックダウン- Lockdown
ドイツでは12月16日から急遽、ロックダウン状態となりました。生きていくのに必要なお店以外は閉めなければいけない事になりました。飲食店のテイクアウト、ドライブスルーや出前のみが営業可能です。州によって生きていくのに必要なお店の線引きが違うのでNRW州では花屋さんが営業オッケーですが他の州ではダメな所もあります。日本と違い、花屋さんでは写真立て、アクセサリーや香水などの小物が置いてある事が多いです。花と共に小さな小物もプレゼントとして売られています。しかし、それらの販売がロックダウンの為、NRW州ではいま禁止されています。本当に品揃えが規定内かどうかの警察によるチェックは今の所、行われていないらしいです。洋服屋さんや美容院はドイツ中で営業禁止となっています。上記の洗面台下の水漏れですが、通信販売と配達は機能しているのでアマゾンで配水管を購入して父が管の取り換えを行いました。

クリスマスや年末といった人が集まる可能性のあるイベントに関しても新しい規定が発表されました。
・集まりは最高で2家庭、そして5人まで (ただし、14歳未満の子供はカウントされない)
・公の場でお酒を飲むのは禁止
・年末用花火の販売禁止
・公道での花火打ち上げ禁止
違反の場合は罰金刑が課されます。

ドイツ政府が発表している内容が以下で見れるようにしてあります: