今の所、大丈夫っぽいです
敷金 (Kaution, カウツィオーン)
敷金は大抵、家賃の3カ月分です。敷金の入った通帳 (Sparbuch, シュパーブーフ) を店子が作り、その通帳を大家に渡します。退去後、借家に問題が無ければ通帳が返ってきます。大家によっては違う方法で敷金を預かる事もあります。
敷金は大抵、家賃の3カ月分です。敷金の入った通帳 (Sparbuch, シュパーブーフ) を店子が作り、その通帳を大家に渡します。退去後、借家に問題が無ければ通帳が返ってきます。大家によっては違う方法で敷金を預かる事もあります。
鍵の受け渡し (Schlüsselübergabe, シュリュッセルウーバーガーベ)
鍵の受け渡しの際に大家かその代理人が借家の状態チェックを店子と共に行います。その際、見つかった損傷を記入した用紙の事を Übergabeprotokoll (ウーバーガーベプロトコル) と呼びます。最後に大家と店子がその用紙にサインをします。
弁護士保険 (Rechtschutzversicherung, レヒツシュッツフェアジッヒャルング)
弁護士保険に入っていれば法的な質問がある場合や弁護士が必要な場合、無料で (契約によっては本来より安い料金で) 案件を請け負ってくれます。ドイツの弁護士保険は法的トラブルの種類一つにつき一個の保険に加入しなければなりません。例えば個人とのトラブル、労働法関係、借家トラブル等はそれぞれ個別の保険が必要となります。私は借家トラブル関係の弁護士保険に入ったので、他の種類の案件で弁護士が必要になった時には保険が費用を負担してくれません。普通は保険に加入した後に (保険によっては加入から3カ月後) 起こった案件の費用しか負担してくれません。私の場合、加入時より過去の事案も負担する保険が見つかったのでそこに加入しました。
漫画の補足
相手には弁護士に相談したとは言って無いのですが、弁護士の指導の下でメールを書いたのでそれなりに伝わっていたのかもしれません。
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